4月26日
- 筆者
- 2023年4月26日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年4月26日
奈津子の脳梗塞が発症してから1年間が経過。退院が退院してから159日、約5か月経った。
奈津子は元気にしている。職場復帰控を控え、この2ヵ月ほど前から、週に一度、職場に通っている。
麻痺はまだ少し残っているが、右半身の力も徐々に回復していると言えると思う。リハビリは「拘縮との闘い」と言われるが、拘縮の度合いが徐々に軽減しているのが分かる。
退院後は、毎日、歩行訓練などの日課を熟している。
入院していた時は、療法士のマッサージや温泉などの効果で日々の疲れが取れていたが、帰宅してからしばらくはなかなか上手く疲れを解すことが出来なかった。退院から2ヵ月程度は一日に2度マッサージしていたが、今では夕方に1度のマッサージで回復できるようになった。
マッサージが必要な疲れの出る箇所や程度が、日々変化していたが、この2ヵ月間ほどは大きな変化がない。
車の運転も徐々に慣れ、最近では一人で遠出することが出来るようになった。
週に1度程度、楽しそうにお菓子を作っている。
歩行訓練は、基本的に近所を歩いているが、雨や雪の日も行うため、ホームセンターやスーパーなどの広い店舗に車で出かけて屋内で歩いている。同じ店舗で頻繁に歩くのは飽きが来てダメらしい。
ごくたまに眠れない時もあるが、夜間の睡眠は良好。
最近撮ったMRIの画像の所見は良好。解離してはっきり見えなかった脳動脈も見えるようになり、白色化した梗塞箇所も以前より小さくなったらしい。見かけ上、腫れが引くように小さくなったもののようだ。
記録してないが、退院後もたまにしゃっくりが出ていた。この3か月間ほどは止まらなくなるしゃっくりは出ていないと思われる。
「母も元気にしている」と書きたいところだが、母は先週、近所でこけて膝と肩を骨折し、手術を受け、現在入院している。前回の骨折から1年4ヵ月ほどしか経っていないところ、左肩の骨が繋がってきたところで右肩の骨折は痛恨。高齢であり、治癒やリハビリが心配である。
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奈津子の日課
たまに休むことはあった。ほぼ毎日実施した。
歩行訓練(8千~1万歩が一日の目安。最近は装具を外し、2千~3千歩程度歩く。)
ストレッチポール、ストレッチボートを使ったストレッチ
昼寝(15:00頃に1時間ほど仮眠。昼寝の間に脳内で情報整理されるらしい。)
右半身を中心としたマッサージ(私がマッサージする。)
ペン習字
タイピングの練習(e-typingというサイトで練習。1日1題、スコアで熟達具合が分かる。)
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2022年11月、12月
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2023年1月
![]() | 寝ている状態で、右の上腕が自力で上がるようになった。 |
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