top of page
  • Facebook ブラックアイコン
  • Instagram ブラックアイコン
  • Printerest ブラックアイコン
  • Twitter ブラックアイコン

184日目

  • 執筆者の写真: 筆者
    筆者
  • 2022年10月26日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年10月27日

  • 私は6:00頃起床。昨夜は0:30頃就寝。

  • 奈津子は5:15頃起床。昨夜は21:30頃に就寝。2:30頃、トイレに行った。肩に痛みはないが、上腕に少し筋肉痛を感じる。昨日のケーキ作りの疲れだと、言っていた。今朝も温泉に浸かり、腕のだるさも、だいぶ良くなったそうだ。

  • 今日は、午前に理学療法、午後に作業療法があった。

  • 理学療法では、朝のルーティンの後、電極を付けて屋外で歩行訓練した。病院の入り口付近にある坂道を何度か往復し、病院の外側をぐるっと一周した。右腕を振ることを意識しながら歩くことができた。意識的に力を抜かないで自然に振ることは、まだ難しいようだ。歩行訓練の途中、楓の落ち葉を拾い、ポポと写真を撮ったらしい。後半は歩き慣れ、上手に歩くことが出来たそうだ。

  • 11:00頃。私は、いつもより少し早めに、お昼ご飯をデリバリーした。リハビリ室の外来で、退院後に必要となるマッサージについて、指導してもらった。見よう見まねで、実際にマッサージしてみた。「実際にやってもらうと、想像してたよりずっと上手。安心して退院できそう。」と奈津子。私も思っていたより、奈津子の反応が良かったのでほっとした。入院以前、基本的に奈津子は私にマッサージをされることを嫌うようなところがあったからだ。思ったより力が必要で、指先の感覚を頼りに、筋肉を解すような感じだった。帰りに、以前、自宅から持ち込んでいたオーブンレンジを撤収した。

  • 午後、リハビリで作るお菓子の材料の計量をしてから、湿布治療を受けた。今日も、ぐっすり眠ったそうだ。

  • 作業療法では、「チョコパウンドケーキ」を作った。「チョコのお菓子が食べたい」とのリクエストに応えたそうだ。満足いく焼き上がり。カットは明日するらしい。お菓子作りの作業で、気になる課題がある、と奈津子。生地を型に入れる作業の出来や、ボールにある生地をキレイに取りきることが出来ないことを悔しく思っているようだ。ケーキを焼き上げる時間、マッサージを受け、塗り絵をした。色鉛筆の色を、少し濃く紙面に載せられるようになったそうだ。筆記の上達に繋がることを期待したい。作業が終わり自室に帰る途中、他の入院患者から、「いい匂い、今日は何を作ったの」と尋ねられた。そんな人たちに、食べさせてあげられないことを心苦しく感じたようだ。

​チョコパウンドケーキの作業工程

  1. チョコは刻んで、湯煎で溶かしておき、そのまま温めておく

  2. 薄力粉、ココアパウダー、ベーキングパウダー、アーモンドプードルはあわせて振るっておく

  3. バターと砂糖を混ぜ、ハンドミキサーでしっかり泡立てる

  4. 3に卵を4回に分けて入れ、その都度良く混ぜる

  5. 4に1,2を順に入れ、ゴムベラでツヤが出るまで混ぜる

  6. 型に生地を入れ、オーブンで焼く


ree


ree


ree


ree


ree


骨格模型で「上腕骨が内側に引っ張られている状態だと、腕を前に上げられない」と教えてもらった。



ree


ree

「​簡単なもので構わないので、ストレッチボードを作ってもらえたら」と言われた。

ひとまず作ってみることにしたが、材料代と出来を考えると、市販品をAmazonで買ってもいいかもと思った。

06:11

ree

07:29

ree

08:29

ree

09:46

ree

11:59

ree

15:32

ree

18:14

ree

20:28

ree

リハビリ映像

奈津子のマッサージのポイントを教わった。

奈津子の朝昼晩ご飯


ree


ree


ree


コメント


  • Facebook ブラックアイコン
  • Instagram ブラックアイコン
  • Printerest ブラックアイコン
  • Twitter ブラックアイコン

© 2022 Ambivalent Brain 奈津子の入院記録 

bottom of page