top of page
  • Facebook ブラックアイコン
  • Instagram ブラックアイコン
  • Printerest ブラックアイコン
  • Twitter ブラックアイコン

123日目

  • 執筆者の写真: 筆者
    筆者
  • 2022年8月26日
  • 読了時間: 3分

更新日:2022年10月10日

  • 私は5:10頃起床。昨夜は0:00頃就寝。

  • 奈津子は5:45頃起床。昨夜は21:00頃に鎮痛剤を服用し就寝。0:45頃、トイレに起き、鎮痛剤を追加で服用した。3:20頃にホットパックをもらい、4:00頃再度就寝した。ここ数日では比較的よく眠れたようで安心した。

  • 8:30頃、病棟内の別の部屋に引っ越しをした。

  • 今日は、午前が理学療法、午後が作業療法だった。作業療法で調理実習するために時間を調整してもらったようだ。

  • 理学療法では、仰向けになり腹筋や骨盤周りを鍛えるストレッチをした。その後、ストレッチポールとバランスボールを使い体幹強化をした。足に電極を付けて、階段を含めた院内の歩行コースで歩行訓練した。最後に、肩のマッサージを受けた。その後、時間があったので自転車のペダリングをした。今日は毎分41回転で11分間漕いだ。

  • 今日も早めに昼ご飯を食べ、昼寝をしようとしたが、眠ることが出来なかった奈津子。調理実習に思いを馳せ過ぎたのかと、私は考える。

  • 午後の作業療法では、「ドロップクッキー」の調理実習をした。「楽しかったけど、疲れた」「どう疲れたの」「分かんない」と奈津子。奈津子は以前のように、楽しくお菓子作りをした。計量し生地を作り、4回に分けて焼き上げた。右手が思うように動かなかったり、ハンドミキサーを持てなかったりと、思いどおりに出来ないところもあった。その辺は、左手を使うことで凌いだそうだ。そうして出来上がったクッキーは、思っていた通りの出来栄えだったらしい。作業療法士から「クッキーを作ってみてどうでしたか、10点満点で言うと」と尋ねられ、「クッキーの出来は10点、右手の使い方は3点くらいかな」と答えたそうだ。「くたびれたけれど、夢中になって作ることが出来て、とても楽しかった。経験のある作業で、慣れた動作をするので、腕を伸ばす動作にしても、普段より恐怖心なく出来たと思う」と奈津子。手を反らせることを「背屈/はいくつ」と言うらしい。作業療法士からは「背屈が出来て、肩に力みがなく作業ができていた」、理学療法士からは「右足を軸にしたターンが出来ていた」と評価して貰ったそうだ。

  • 奈津子は、お菓子を作るときにかなり集中する。無心になり、周囲のことがあまり気にならなくなるほどに。そうした集中が今日も出来ていたのであれば、普段感じている痛みや疲れを忘れ、伸び伸びと体を動かすことが出来ていたのかもしれない。奈津子にとってお菓子作りは、ライフスタイルであり、自己実現の象徴なのだと私は考えている。そういった意味で、単なる調理実習ではないと思うのだ。

  • 私は今朝、母と一緒に、4回目のコロナウィルスの予防接種を受けた。既往症がある私は、3回目まで家族の中で一番早く予防接種を受けていた。母は奈津子と一緒に3回目の予防接種を3月26日に受けていた。5か月間経過の縛りがあったので、私も母と合わせて今日接種の予約をしていた。今のところ、3回目に感じた悪寒やだるさは無さそうだ。ちなみに母はこれまでの接種、ずっと副反応は無いらしい。頑丈な人である。


ree


ree


ree


ree

06:39

ree

06:40

ree

10:46

ree

12:23

ree

16:14

ree

19:07

ree

19:10

ree

20:25

ree

20:26

ree

リハビリ映像

奈津子の朝昼晩ご飯

昼ご飯は、キャベツの中華丼。晩ご飯には初めてスープをつけてみた。牛テールのスープに、ニンジン、ほうれん草などの野菜を入れている。両方とも完食したらしい。


ree


ree


ree




コメント


  • Facebook ブラックアイコン
  • Instagram ブラックアイコン
  • Printerest ブラックアイコン
  • Twitter ブラックアイコン

© 2022 Ambivalent Brain 奈津子の入院記録 

bottom of page