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163日目

  • 執筆者の写真: 筆者
    筆者
  • 2022年10月5日
  • 読了時間: 3分

更新日:2022年10月11日

  • 私は6:00頃起床。昨夜は0:30頃就寝。

  • 奈津子は5:15頃起床。昨夜は21:30頃に鎮痛剤を服用し、就寝。0:30頃トイレに起きた。「まあまあ、良く眠れた」と奈津子。

  • 今日は、奈津子が教習所で運転をする。院内での訓練は、午前の理学療法のみだった。

  • 理学療法では、肩の動きが芳しくなかったので、入念にマッサージして貰ったそうだ。ストレッチと電極を付けた歩行訓練もした。「昨日、装具なしで階段を歩いたりしたから、疲れが溜まっているかも」と理学療法士に言われたそうだ。歩行訓練中に、ホールに10月の飾りが貼り出されているのを見つけたらしい。「ポポちゃん雲」が、かわいく混ざっていて、奈津子は嬉しかったそうだ。

  • お昼ご飯を早めに食べた後、30分間ほど、仮眠した。寸暇の惜しみようを、看護師に驚かれたそうだ。

  • 13:00に病院の表玄関で奈津子を車に乗せて、教習所に向かった。転院以来、3か月ぶりの外出だった。今日は、時折雨が降っていたので、ポポには、留守番してもらった。

  • 教習所で担当してもらった教官は「想像していたより優しい先生」だったそうだ。教習所の場内で30分間程度走った後、シミュレータ―での試験と、路上を運転した。私も後席で立ち会ったが、2回ほど少しヒヤッとする場面があった。

  • 運転に使った車両には、ハンドルグリップと、左手でウインカー操作出来る、支援装置が取り付けられていた。

  • 場内での運転では、右手も使って運転していたが、時間とともに、腕への負担が蓄積したので、右手の参加率が徐々に落ちていった。路上に出るころには、右手は添えているが、実質あまり使っていなかった。路上運転の前、少しだけ休憩時間があったので、理学療法士に腕を少しマッサージしてもらっていた奈津子。少し楽になったらしい。

  • 路上運転の後半は、自宅にも行ってみた。バックで敷地内に入っただけだが「少し、家に帰ったような気がした」と奈津子。ハンドルグリップを健全側の左手で、ずっと持ち続けるのも疲れたそうだ。初めての操作環境だったが、ハンドルグリップもウインカーレバーも、運転しながら慣れてきたそうだ。

  • 15:40頃、路上運転を終え、病院に帰った。今晩のご飯は、どこかのドライブスルーかコンビニで購入する予定だったが、奈津子はLAWSONを選んだ。たらこスパゲティーと、スイーツを2つほど購入。「一緒に買い物ができて、なんか嬉しい」と思ったとのこと。右の足と腕に疲れを感じながら、病院に帰った奈津子。すぐに温泉に行き、ゆっくり浸かって、疲れを癒したそうだ。

  • 20:05頃、「疲れたから、もう寝たいんだけど」と、LINEを早く終えたい奈津子に言われた。一抹の寂しさを感じながら「存分に眠るがいい」と思いつつ、LINEを終えた。


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ポポ雲を発見


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教習所に到着


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自分の車に乗ってみた


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操作が出来そう




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上腕を揉んでもらう


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シミュレーター


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自宅の敷地に入ってみた

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リハビリ映像


奈津子の朝昼晩ご飯


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© 2022 Ambivalent Brain 奈津子の入院記録 

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